行政書士開業 徒然日記

57歳で行政書士開業を決意した男のブログです

実務の勉強メモ その5 会計記帳(2)

今回も「会計記帳」業務についてのメモです。


相手先の「基本情報の確認」は非常に重要。法人の場合は、まず決算期の確認をする。定款・登記簿謄本・印鑑証明書・賃貸借契約書・各種届出・許可証等のコピーは必ずもらっておく。


「仕訳数」によって値段設定する場合は、初めによくヒアリングすること。


仕訳数は少なくとも業種によっては内容が把握しにくいものもある(IT関係など)。飲食店等、仕入れが多い業種は仕訳数が多くなる場合がある。


毎月面談するか、データの受け渡しのみかは事前にきちんと決めておくこと。


毎月仕訳をすることで、相手先のお金の流れがわかってくる。それ基づいて適切なアドバイスをすることで、より信頼を得られるようになる。


以上、「会計記帳」業務についてのメモでした。